ポスティングは配布後の効果測定が重要!効果測定の方法を紹介

集客を目的にポスティングを実施したものの、思ったよりも問い合わせや来店がなく、「あまり反響が無かったなぁ」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

ポスティングを実施した後に、効果測定までを行っている方はあまりいません。

しかし、「配ったきり」でポスティングを終えてしまうのは非常にもったいないです。

配布後の効果測定の必要性や、効果測定の方法についてご紹介します。

ポスティング後に効果測定を行った方がいい理由

効果測定を行わないと、実際にポスティングでどれだけの反響があったのか、正確な数値を把握することができません。

反対にこの数値が分かっていれば、次回のポスティングにおける課題点が見つけやすくなります。

ポスティングは一度の実施で終わらせるよりも、二度、三度と回数を重ねるほど反響が高まりやすい傾向があります。

そのため、より反響を高めていく過程で、効果測定は重要なのです。

ポスティングの効果測定の方法4つ

反響率は、以下の数式で求めることができます。

反響率(%)=反響数÷チラシ配布部数×100

反響数の測定方法を4つご紹介します。

その① 来店時に確認する

最も手っ取り早い方法としては、店舗に来店したお客様に来店のきっかけを直接聞くことです。

「チラシを見て来店した」という回答があれば、その数がそのまま反響数となります。

お客様と直接やり取りを行うので、顧客コミュニケーションの向上にも繋がります。

しかし、来店したすべてのお客様に確認するというのは実質的に難しい場合もあるでしょう。

お店の規模や従業員数によっては、別の測定方法を検討する必要があります。

その② アンケートを実施する

来店したお客様に直接聞くのが難しい場合、代わりにお客様にアンケートを記入してもらうのも1つの方法です。

アンケートであれば来店動機の他にも質問項目を設けられ、年齢や地域、職種などの情報も集めることができます。

一方で、アンケートは「お客様自身に記入してもらう」という負担が発生します。

アンケートを断られてしまえば正確な反響数も分からないため、確実な測定方法とは言えない側面があります。

その③ クーポン付きチラシを配布する

配布するチラシに無料・割引のクーポンを付け、「来店時に持参してください」と導線を作っておけば、顧客の記録もしやすくなります。

配布エリアごとに異なるナンバーのクーポンを付けておけば、反響の多いエリアも確認することができます。

また、クーポンに有効期間を設けておくと、「忘れないうちに使っておこう」という顧客心理に働きかけることもできます。

その④ チラシ専用の電話番号・Webサイトを用意する

店舗来店型ではなく、電話で予約受付を行うのが主流であれば、チラシ専用の電話番号を設けておくのも1つの方法です。

実質的に、その番号に問い合わせがくること=チラシを見てくれた人(反響数)としてカウントすることができます。

チラシ専用のWebサイトを設けるのも同様です。そのサイトから問い合わせ・予約があった数=チラシの反響数になります。

チラシにサイトのQRコードをつけておくことで、チラシを受け取った人はスマホから簡単にアクセスすることができます。

これらの方法の最もネックな点は、専用の電話番号・Webサイトを用意する手間が発生することでしょう。

Webサイトを外注するのであれば、その費用も発生します。

これらを用意するリソースが割けない場合は、他の測定方法を検討した方が良いでしょう。

まとめ

ここまでの内容を振り返ります。

ポスティングの効果測定の方法4つ

l   来店時に確認する
l   アンケートを実施する
l   クーポン付きチラシを配布する
l   チラシ専用の電話番号・Webサイトを用意する

いずれの方法も、メリット・デメリットの両面があります。両方を検討したうえで、より実施しやすい効果測定を行ってみてください。

株式会社アドネットは、練馬・杉並・武蔵野・三鷹エリアを得意としている創業29年のポスティング業者です。配布のみではなく、チラシデザインから、印刷も一括で承っております。

ポスティングでご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。少しでもお客様の営業・販促活動の手助けができるよう最大限の努力をさせていただきます。

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