「チラシの反響がない」→クーポンで改善の余地あり！

「しっかりチラシをデザインしたのに、全然反響が出ない…」

こんな時、これまでの苦労が全て水の泡になってしまったように思えますよね。

しかし、これまでのチラシに「クーポン」を付け加えることで、反響UPにつながるかもしれません。

クーポン付きチラシが有効な理由と、クーポン作成のコツについてご紹介します！

クーポン付きチラシが効果的な理由

クーポン付きチラシの最大のメリットは、チラシを受け取った人に「お得感」を感じてもらえる点です。

宅配・デリバリーのチラシは目にしたことのある方も多いと思いますが、割引/無料クーポンが付いていることで購買意欲につながることはありませんか？

仮にすぐには行動に繋がらなかったとしても、クーポンがついていることで、ふとした拍子にその存在を思い出すかもしれません。

このように、クーポン付きチラシはお店や商品・サービスの存在を「知ってもらう」「思い出してもらう」という意味でも有効なのです。

チラシに有効なクーポンの種類

ひとくちに「クーポン」と言っても、その種類は実に様々です。それぞれの特徴を知っておき、自店舗・企業の商品・サービスに適したクーポン形態を選択しましょう。

以下が、代表的なクーポンの種類です。

反響に繋がるクーポン作成の４つのコツ

ここからは、反響に繋がりやすいクーポン作成のポイントを４つご紹介します。

①一目で「クーポン」を認識できるデザインにする

クーポンはひと目見てメリットが伝わるようにデザインすることが大切です。

よほど時間的に余裕があるタイミングでない限り、人はポストからチラシを取り出し数秒内容を確認した後に、自分に必要な内容かどうかを判断するものです。

そのため、せっかくクーポンをつけてもそれに気づかれなければ意味がありません。

クーポンを赤色や黄色などの目立つ色でレイアウトする、一番最初に目につくチラシの上部にクーポンをつけるなどの工夫が必要でしょう。

②クーポンには「有効期限」を定める

クーポンにはできるだけ「有効期限」を設けた方がよいでしょう。

なぜなら、有効期限が書かれていないと「そのうち使えばいいや」という考えに繋がり、やがてその存在自体が忘れられてしまうからです。

また、有効期限が書かれていないことで、「これってまだ使えるのかな？」という消費者側の不安にもつながりかねません。

クーポンには明確に有効期限を記載し、「〇日までに使わないと！」という、お客様に少しの焦りを与えた方が反響につながりやすくなります。

③クーポンでも「言葉選び」は重要

たとえばおしゃれな雰囲気を重視しての「Discount coupon」といった英語表記や、反対に「粗品進呈」などの堅苦しい言葉選びは、消費者の気持ちが離れてしまうかもしれません。

「粗品進呈→無料プレゼント」など、馴染み深い言葉選びにするだけでも、受け取る側の心証は大きく異なります。

また、「2割引」という表記よりも「20%OFF」の表記の方が、人はよりお得感を感じやすい傾向があります。

このように、クーポン内の文言にも気を配る必要があります。

④若者にはデジタルクーポンの活用も

10～20代の若い世代には、「チラシのクーポンを活用する」という行為に馴染みが無い場合も考えられます。

若年層をターゲットにした販促には、SNSやメルマガ、アプリを介した「デジタルクーポン」の発行も検討してみるとよいでしょう。

スマホの所有率の低い高齢者にはチラシ配布を、若年層にはデジタルクーポンを発行することで、より幅広い販促に繋がります。

おわりに

ここまでお伝えしてきたように、クーポン付きチラシにはお客様の来店を促す役割だけでなく、お客様に商品・サービスについて「知ってもらう」、「思い出してもらう」役割も持っています。

効果的なクーポン作成により、新規顧客・リピーターの獲得に繋がるかもしれません。

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アドネットはチラシデザインから、印刷、ポスティングまで全て一括で承っております！

「クーポン付きチラシ」の事例にも数多くかかわってきていますので、疑問や不安、ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。少しでもお客様の営業・販促活動の手助けができるよう最大限の努力をさせていただきます。

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