配布エリアはどうやって決めたらいい?
ポスティングで一定の集客効果を見込むためには、店舗や事業所の周辺エリアの特性を把握し、適切な配布エリアを選定する必要があります。
それでは、どのように配布エリアを決めればよいのでしょうか。
こちらの記事で詳しくご説明いたします。
目次
エリア選定の3つのポイント
その① チラシを届けたい「ターゲット」で考える
まずはじめに明確にしておくべきは、チラシを届けたい「ターゲット」です。
やみくもに配布を行った結果、偶然反響を得られることもあるかもしれません。
しかし、そのためにはかなりの枚数のチラシを用意しておく必要があるでしょう。
「まぐれ当たり」は、あくまでまぐれ当たりに過ぎないのです。
一方、「20~30代の女性に届いてほしい」「家にいる時間の長い主婦層に届けたい」などターゲットを絞ることで、限られたエリアに集中してチラシを配ることができます。
ポスティング業者のサービスでは、国勢調査の結果などを用い、ターゲットが多く住むエリアの特定が可能です。
ターゲット層を決めておき、業者のサポートを得ることで、より効果の高いポスティングを実現できるでしょう。
その② 実店舗・事業所からの「距離」で考える
次に重要なポイントは、お店・事業所からどのくらいの距離まで配布を行うかです。
当然のことながら、お店に近い場所にチラシを配った方が集客に繋がりやすく、距離が離れるほど反響率は下がっていきます。
商圏エリアはおおむね「1次商圏~3次商圏」に区分けされます。
- 1次商圏:毎日立ち寄ることができる距離(徒歩10分圏内)
- 2次商圏:時間に余裕がある日・週末に立ち寄れる距離(20分圏内)
- 3次商圏:休日や月に1度立ち寄れる距離(30分圏内)
どの範囲までカバーするか(チラシが届いてほしいか)を決めておくことで、配布エリアも絞り込みやすくなるはずです。
その③ 「配布回数・予算」で考える
ここまでの内容からも分かるように、配布枚数と反響率は必ずしもイコールではありません。
しかし、店舗や商品の認知度を上げるうえで、ポスティングを複数回にわたって実施することには、一定の効果が見込めます。
1度だけしか見ていない広告は、その時興味が無ければすぐに忘れてしまうものです。
繰り返し2度、3度と目に触れることで、必要になったタイミングで思い出してもらえる確率が高くなるのです。
そのため、時間・予算に応じて何回ポスティングが実施できそうか、そこから逆算して配布可能なエリアを決めていくこともできます。
まとめ ポスティングのことなら「ポスティングのプロ」に相談を
商圏エリア周辺について詳しく知るには、やはりそのエリアに強いポスティング業者に相談するのが最も効果的です。
過去の配布事例なども交え、有益な提案をもらえるはずです。
株式会社アドネットは、練馬・杉並・武蔵野・三鷹エリアを得意としている創業29年のポスティング業者です。配布のみではなく、チラシデザインから、印刷も一括で承っております。
ポスティングでご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。少しでもお客様の営業・販促活動の手助けができるよう最大限の努力をさせていただきます。
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